お知らせ

個人部門入賞作品」

に審査委員長からのコメントを追加しました。

第20回全国高等学校版画選手権大会

本戦選抜校の作品 2020年

カッコ内は選抜回数​

市立札幌旭丘高等学校(2)
1年 八木 彩香 1年 江口 日菜 1年 川村 つぶら
青森県立弘前実業高等学校(11)
3年 古屋 清菜 1年 工藤 心優 1年 小田桐 彩水
岩手県立杜陵高等学校(初)
1年 唐澤 歩未 1年 伊藤 桜 1年 伊藤 舞
千葉黎明高等学校(5)
1年 会田 星紗凜 1年 髙山 奈緒 3年 林 謙太郎
埼玉県立熊谷女子高等学校(8)
2年 内田 美咲 2年 笠原 涼音 1年 福島 陽菜
埼玉県立熊谷西高等学校(7)
2年 髙橋 萌未 2年 坪川 紬生 2年 福木 紗良
茨城県立藤代高等学校(初)
3年 森川 彩葉 2年 山口 和香奈 1年 榊 陽香
新潟県立佐渡高等学校(7)
2年 佐々木 美月 2年 藤原 灯 1年 佐藤 柚菜
新潟県立佐渡中等教育学校(8)
4年 風間 一郎 4年 北 聡真 4年 㗴口 晏士
東海大学付属静岡翔洋高等学校(14)
 1年 小原 千和 1年 杉村 衣織 1年 平垣 汰朗
静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校(14)
3年 椎野 夏生 3年 横田 美咲 3年 松井 咲
福井県立高志高等学校(初)
2年 川端 夏凛 2年 石田 唯 2年 山崎 結生
大阪府立港南造形高等学校(4)
2年 朝井 颯志 2年 澤永 実季 2年 畑野 友希
広島市立沼田高等学校(6)
2年 河野 あずさ 2年 片山 明日佳 1年 小笹 真凜

第20回全国高等学校版画選手権大会

個人部門入賞作品 2020年

新潟日報社賞

広島市立沼田高等学校
小林 さわ

 廃墟と化した化学工場らしき建造物と怪魚?。メタモルフォーゼ(変身)とも“蘇る生命”とも読み取れる作品です。現代文明の繁栄の陰にある危うさに警鐘を、という意図があるように思います。ドライポイントの魅力を十分に生かした力強さと繊細さを合わせ持った秀作です。

NHK新潟放送局賞

神奈川県立弥栄高等学校
阿部 百葉

 豊作を祝う儀式として各地で行われていた“餅つき神事”。収穫の喜びをダイナミックに表現しています。木版画の彫り、色面の構成は見事ですが摺りが今一歩で惜しまれます。色面に今一つ力強さがあれば一層魅力のある作品になっていたでしょう。

BSN新潟放送賞

京都精華学園高等学校
難波 佳暖

 ライオンの勇猛さを画面からはみ出しそうな大胆な構図で表現しています。衒いのないストレートな彫版の力強さがテーマと一致して成功しています。

NST新潟総合テレビ賞

青森県立弘前高等学校
宮本 莉花子

 カマキリとチョウ、大自然の中で繰り返される生き物たちの葛藤、生きるための闘い、その象徴として描いているのでしょう。細やかな描写を捨て単純化したフオルムと大胆な色面、抽象作品としての魅力を持った作品です。

TeNYテレビ新潟賞

静岡県立伊東高等学校城ケ崎分校
宮下 旦

 ごくありふれた日常の中での少年の姿が生き生きと描かれて好感します。木版画の彫版のシステムはこの高校の伝統とも言える方式で実に高いレベルにあります。

UX新潟テレビ21賞

埼玉県立熊谷西高等学校
永田 晃大

 主版(墨版)に頼らない色面の構成によって水性木版画の魅力を引き出して爽やかな作品に仕上げています。特に画面下半分の省略の効いた情景の描写と色面の構成に感嘆します。

サドテレビ賞

大阪信愛学院高等学校
柳 沙奈

 意表をつく画面構成と色使いが眼をひきました。背後から見た人体、脊椎と肋骨、肋骨に見立てたファスナーを開けて人体の奥底を覗き見る…奇妙な感覚に囚われます。

ベストライフ賞

京都精華学園高等学校
山本 花鈴

 身近にある情景を何の衒いも、仕掛けもなく描き切った作品です。ドライポイントの特徴である線描の良さを生かし切って好感します。さりげなく見えて画面空間に対する感覚は作者のセンスでしょう。

昭和ゴム機工賞

福井県立武生高等学校
師田 桜子

 この大会では珍しいリトグラフによる作品です。電車の中に座る2人の少女、ごくありふれた情景描写に見えて、しかし、実に不思議な世界を感じます。どこまで続くのか…と思わせる電車の内部。「銀河鉄道」を連想させる作品です。終着駅は過去かそれとも未来?か。想像を逞しくしたくなります

双文社賞

千葉黎明高等学校

伊藤 仁心

 彫って摺る、木版画の原点であるキレの良い彫版、線と面の構成が見事です。現代の文明世界に生きる人間と生き物たちの相剋を描こうとしているのでしょうか、一つ一つのフオルムの描写と画面構成に工夫が見られてレベルの高い作品に仕上がっています。

第20回全国高等学校版画選手権大会

予選結果/個人賞発表 2020年

2020年1月15日、第20回大会初戦審査会が行われました。

結果は以下のとおりです。

団体部門 選抜校は3月18日から新潟県佐渡市で開催する本戦大会への出場資格を得ました。


団体部門:本戦出場校


学校名 都道府県 出場回数
市立札幌旭丘高等学校 北海道 2
青森県立弘前実業高等学校 青森県 11
岩手県立杜陵高等学校 岩手県
千葉黎明高等学校 千葉県 5
埼玉県立熊谷女子高等学校(内田・笠原・福島組) 埼玉県 8
埼玉県立熊谷西高等学校(髙橋・坪川・福木組) 埼玉県 7
茨城県立藤代高等学校 茨城県
新潟県立佐渡高等学校 新潟県 7
新潟県立佐渡中等教育学校 新潟県 8
東海大付属静岡翔洋高等学校 静岡県 14
静岡県立伊東高等学校城ケ崎分校 静岡県 14
福井県立高志高等学校 福井県
大阪府立港南造形高等学校 大阪府 4
広島市立沼田高等学校(河野・片山・小笹組) 広島県 6

個人部門:受賞者

賞名 学校名 氏名 学年
新潟日報社賞 広島市立沼田高等学校 小林 さわ 2
NHK新潟放送局賞 神奈川県立弥栄高等学校 阿部 百葉 2
BSN新潟放送賞 京都精華学園高等学校 難波 佳暖 2
NST新潟総合テレビ賞 青森県立弘前高等学校 宮本 莉花子 2
TeNYテレビ新潟賞 静岡県立伊東高等学校城ケ崎分校 宮下 旦 1
UX新潟テレビ21賞 埼玉県立熊谷西高等学校 永田 晃大 1
サドテレビ賞 大阪信愛学院高等学校 柳 沙奈 2
ベストライフ賞 京都精華学園高等学校 山本 花鈴 1
昭和ゴム機工賞 福井県立武生高等学校 師田 桜子 2
双文社賞 千葉黎明高等学校 伊藤 仁心 1

審査の様子


第20回大会の作品を募集しています。

募集要項(表面) (PDF)

募集要項(裏面) (PDF)

応募用紙 (PDF)

応募用紙 (DOC)

第19回全国高等学校版画選手権大会

2019年


 小林敬生

この大会の特色は3人1組で制作する事、取材から先品完成まで僅か3日間という2点にあります。過酷とも言える試練に3人のチームワークで挑む選手たち、今年も1チームの落伍もなく乗り超えた事を祝したいと思います。

第1回から全266チーム、1チームの棄権もなく乗り超えたということは奇跡に近いものとすら思います。

今回の課題は“佐渡からの眺め”としました。

佐渡に来てあらためて眺める“ふる里” や”今の日本“を意識した上で佐渡を描いて欲しいとの思いから決めたものです。

完成した14作品、それぞれが佐渡に取材し日本の原風景、現在の日本のありようを意識した”それぞれの意図“が読み取れて心地よく審査に入る事が出来ました。

中川理事長と2人、賞の選考に当たりましたがそれぞれに魅力があり甲乙がないなかで各賞を選び出さなくてはなりません。

その中で私達は、文部科学大臣賞に「手塩にかける」を、中小企業庁長官賞に「かの山」を選びました。共に「今の日本に対するメッセージ」を含む作品でまさに甲乙はありません。

「手塩にかける」は佐渡に古来から伝わる製塩法を継承する現場に取材したもので、手間ヒマかけて塩をつくりあげる様子を通して人間本来の営みの大切さを訴えかけているように思います。木版画ならではの作品の完成度も高く、ことに画面上部の扱いに感嘆しました。湯気を描く事なく湯気につつまれて働く人物を見事に表現し得ていたからです。

「かの山」は佐渡に取材しながらも日本の農村の何処にでも見られる風景をさりげなく描いています。大切にしたい日本の原風景をモノクロームで描き出していますが、トーンの階調が美しく完成度の高い作品となっています。殊に油性インクでの煙り表現が心憎い効果をあげています。

新潟県知事賞「またお会いしたいです」佐渡市長賞「トキの想い」佐渡版画村賞「ただいま」はそれぞれ”大切にしたいもの“への思いが込められた作品で木版画ならではの描写に好感しました。

そのほかの作品も高校生らしい感性が透けて見えそれぞれが魅力的だと明言します。

以上

テーマ

佐渡からの眺め

文部科学大臣賞

手塩にかける
市立札幌旭丘高等学校
01_文部科学大臣賞_市立札幌旭丘高等学校

中小企業庁長官賞

かの山
静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校
02_中小企業庁長官賞_静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校

新潟県知事賞

またお会いしたいです
埼玉県立熊谷女子高等学校
03_新潟県知事賞_埼玉県立熊谷女子高等学校

佐渡市長賞

トキの想い
大阪府立港南造形高等学校
04_佐渡市長賞_大阪府立港南造形高等学校

佐渡版画村賞

ただいま
神奈川県立多摩高等学校
05_佐渡版画村賞_神奈川県立多摩高等学校

審査員奨励賞

先に見えるもの
青森県立弘前高等学校
青森県立弘前高等学校

 

吾輩の散歩道
青森県立弘前実業高等学校
青森県立弘前実業高等学校

 

あの日の帰り道
埼玉県立熊谷西高等学校
埼玉県立熊谷西高等学校

 

夢を懐く兎
千葉黎明高等学校
千葉黎明高等学校

 

憧れ
新潟県立佐渡中等教育学校
新潟県立佐渡中等教育学校

 

翔け
新潟県立佐渡高等学校
新潟県立佐渡高等学校

 

アテビ舞う島
東海大学付属静岡翔洋高等学校
東海大学付属静岡翔洋高等学校

 


島根県立宍道高等学校
島根県立宍道高等学校

 

トキの楽園
広島市立沼田高等学校
広島市立沼田高等学校

本戦審査結果2019

第19回全国高等学校版画選手権大 会

閉会式 2019 年3月21日 9:30~

 

個人賞・団体賞の表彰が行なわれました。

選手一同

選手一同

 

個人部門の表彰

個人各賞の表彰が行われました

個人各賞の表彰が行われました

 

団体部門の表彰

文部科学大臣賞 市立札幌旭丘高等学校

文部科学大臣賞
市立札幌旭丘高等学校

 

中小企業庁長官賞 静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校

中小企業庁長官賞
静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校

 

新潟県知事賞 埼玉県立熊谷女子高等学校

新潟県知事賞
埼玉県立熊谷女子高等学校

 

佐渡市長賞 大阪府立港南造形高等学校

佐渡市長賞
大阪府立港南造形高等学校

 

佐渡版画村賞 神奈川県立多摩高等学校

佐渡版画村賞
神奈川県立多摩高等学校

 

挨拶

審査委員長

審査委員長

生徒代表 宮田さん

生徒代表 宮田さん

来賓のご挨拶

来賓のご挨拶

 

作品についてのコメントをいただきました

作品についてのコメントをいただきました

 

記念撮影

記念撮影

 

第19回全国高等学校版画選手権大会

交流会 2019年3月20日 19:00~

みなさまお疲れ様でした。全作品を前にしての交流会です。

20190320_k-1

20190320_k-2

 

乾杯の挨拶は実行委員長 渡邊様

20190320_k-4

 

 

選手による作品の説明と審査委員長のコメント

20190320_k-5静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校

20190320_k-6東海大学付属静岡翔洋高等学校

20190320_k-7新潟県立佐渡高等学校

20190320_k-8埼玉県立熊谷女子高等学校

20190320_k-9市立札幌旭丘高等学校

20190320_k-10島根県立宍道高等学校

20190320_k-11埼玉県立熊谷西高等学校

20190320_k-12青森県立弘前実業高等学校

20190320_k-13広島市立沼田高等学校

20190320_k-14新潟県立佐渡中等教育学校

20190320_k-15大阪府立港南造形高等学校

20190320_k-16千葉黎明高等学校

20190320_k-17青森県立弘前高等学校

20190320_k-18神奈川県立多摩高等学校

選手による説明の後、審査委員長からの総評がありました。

20190320_k-19

第19回全国高等学校版画選手権大会

製作終了 2019 年3月20日  18:00まで

お疲れさまでした。
全校18時までに製作が終了しました。

20190320_f-1静岡県立伊東高等学校城ヶ崎分校

20190320_f-2東海大学付属静岡翔洋高等学校

20190320_f-14青森県立弘前高等学校

20190320_f-13新潟県立佐渡中等教育学校

20190320_f-12大阪府立港南造形高等学校

20190320_f-11神奈川県立多摩高等学校

20190320_f-10千葉黎明高等学校

20190320_f-9埼玉県立熊谷西高等学校

20190320_f-8広島市立沼田高等学校

20190320_f-7島根県立宍道高等学校

20190320_f-6青森県立弘前実業高等学校

20190320_f-5市立札幌旭丘高等学校

20190320_f-4埼玉県立熊谷女子高等学校

20190320_f-3新潟県立佐渡高等学校